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治療と薬
【行動療法】

行動を変えて症状をコントロール

行動療法とは、簡単にいえばごほうびや罰を与えることで行動を変え、症状をコントロールする治療法です。行動療法にはいくつかの方法がありますが、ADHDの治療で代表的なのは「トークンエコノミー」という方法です。

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この方法では、前もってよい行動とやってはいけない行動を提示し、それぞれの行動について、良い行動であれば「+○○点」、やってはいけない行動であれば「-○○点」というように点数を決めておきます。そして、よい行動が続いて○○点たまったらご褒美を与えるといったことを行い、子供が達成感をえやすいようにしておきます。よい行動を積み重ねることで、ごほうびを得ると、子供はよい行動をとる習慣がついていきます。これがこの行動療法の狙いとなっています。
※マニュアル人間になってしまわないようにするためには、必要以上に訓練しないようにすることです。

好ましくない行動にはタイムアウト

「トークンエコノミー」は、ご褒美で好ましい行動を促す方法ですが、「タイムアウト」は不適切な行動をやめるようにして、好ましい行動に変えるのを促します。方法は、前もってルールとして不適切な行動を決めておき、それを保護者や先生が注意してもやめなかったときに行使します。不適切な行動をしたら、1分~5分程度別室や隅でじっとさせます。その間は話しかけず、おわっても我慢を褒めてはいけません。この方法はどうしても、他人に迷惑をかけてしまうときに効果的だといわれています。

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