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ホーム注目の人「ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ」笹森理絵さん(2/2)
ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ ありのままに生きよう!

ありのままに生きよう!
「ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ」
笹森理絵さん(2/2)

笹森さんは本の執筆意外にも、講演会や研修会等での啓発活動を行っておられますね。どんな活動をされているんですか?その活動で大切にしていることは?


みんなで一緒にね♪

当事者から・当事者の保護者からのメッセージを広くお伝えする活動や、地域のお母さん方と一緒に活動しています。 研修や講演会の対象は実に様々で、一般の市民の方、民生委員さん、保育士さんや幼稚園の先生、小中高各学校の先生方、高校の生徒さん、専修学校の先生、大学生、臨床心理士さん、保健師さん、助産師さん、相談支援員さん、通園施設、社会福祉法人、医療関係、行政、特別支援関係、親の会、PTA、精神保健ボランティアさん、ハローワーク職員さん、企業さん、など、もうあげだすときりがないくらい、様々な所でお話しさせていただいています。

大切にしていることは、共に考えませんか?知っていただけませんか?と提案させていただくことで、こちらから一方的にではなく、みんなで……とお願いさせていただいていることでしょうか。

発達障害の支援は、一部だけで出来ることではないので、できるだけ広くみんなで一緒に、がんばり過ぎないで知恵を寄せ合い、保護者を含め、どこか一カ所だけに負担をかけすぎないことを基本に、支援をお願いすることをさせていただいています。

たくさんの方々のご協力があるんですね。
啓発活動で苦労されることはありますか?現在、特に打開したい点などあれば教えて下さい。

苦労ということは特にありませんが、やはり、それぞれの置かれている立場でのしんどさがおありだということは、この活動を通してわかってきたので、そのうえで更に皆様に支援や理解のお願いをしなくてはならない心苦しさを感じたりもするのですが、何か気付きのきっかけやヒントになって、それで逆に道が見えることもあるかもしれないと信じて、お話しさせていただいています。 私の拙い言葉で、何処まで本意が伝わるか、少々不安ということもあります。

不安を抱えつつも、チャレンジの姿勢ですね。今後も活動を積極的に続けられるご予定ですか?

もちろん、今までの活動を継続してゆくつもりですが、これからは更に幅を広げて、地域で福祉を考えることや福祉サービス開発のきっかけ作りに携わりたいと考え、現在、社会福祉の勉強をしています。 様々なことを伝えるだけでなく、何かを作り出すこと、それから、もし、機会や場所をいただくことができれば、自分が出来る範囲ではありますが、個別の相談支援のお仕事をさせていただきたいと思っています。

発達障害で悩んでいる方にとって、心強い言葉だと思います。
最後にADHDをはじめ、発達障害に関わる人たちへのメッセージをお願いします。


抱え込まずに歩んでいこう☆

ただ、ただ、諦めないで、そして、焦らないでいただきたいと思います。 発達障害を持って生きること、発達障害の方を支援することは、正直、辛い日も悩む日も、沢山ありますが、時にはキラっと光る日や、意外に面白い日、特に思い出せないくらいなんでもなく過ぎていく日もあります。

生きるとは、そういうことの繰り返しで、常に晴れでなければいけない、逆に大雨しか降らないというわけではないので、そういう何気なく過ぎる瞬間を、小さな幸せにして積み重ねながら、過ごしていただけたらいいなあと思います。 そのためにも、当事者の特性や困り感が何か、どんなところにあるかを、皆様に知っていただくこと、そして保護者を含め支援する側のメンタルヘルス、大切にしてほしいなあと感じます。

当事者も保護者も支援者も、どうか一人で抱え込まないで、抱えこまさないで、がんばり過ぎないで、一緒に考えてゆける社会になるよう、少しずつ進んでいけるよう、ご協力いただけたらと思います。 そして、誰もが、自分のせいでこうなったの?と、自分を無用に責めることがないようにあってほしいなあと思います。 こどもも大人も、『まあ、色々あるけど、今、ここにいてよかったよ…』と言えるよう、共に歩いていけたらいいなあと、ハードル低め設定で、やってゆけたらよいなあと思います。

変化というものは、劇的に向こうからやってくるものではなく、小さなことを粘り強く自分で積み重ねてこそ、起こるものだと考えています。

最後のメッセージで、笹森さんご自身もこれまでいっぱい悩んでこれたんだと感じました。だからこそ、サポートへの思いが強いのですね。
貴重なお話ありがとうございました☆

「ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ」の著者、笹森理絵さんへの応援メッセージはこちらから。ブログはこちらからご覧いただけます。

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